J-REITは、株式同様に証券市場に上場している
投資商品です。
他の金融資産投資に比べ
高配当なので、定期的な収入源としてまた、不動産投資に代わるものとして、リート(REIT)に注目している投資家もいるようです。
法律上、REITだけに認められている
独自の制度があり、それが商品の特徴になっています。
J-REITは不動産を保有し、原則的に賃貸収益を投資家に配当するだけのために存在し、
収益の大半を投資家に分配金として配当する代わりに
法人税が課税されないため、
高い利回りの投資商品となっています。
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最近の、株式市場低迷と金価格上昇により、一段と注目を集める金・金鉱株投資!
松藤さんの講演会によると、「現在の経済状態が大恐慌の始まりだとすると、ヒストリーからみて19年と7ヶ月継続する大恐慌の到来」になるかもしれないとのこと。
すべての資産・不動産などが下落を続け、その間上昇したのは、金・金鉱株だけだったようです。
もちろん過去がそうだったからといって、「将来こうなる!」とは言い切れません。
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財務内容とは、主に資産や負債などについての中身、つまり、企業のフトコロ具合がいいかどうかということです。
財務内容を見る
ポイントはいくつかあります。
まず、
自己資本比率です。
これは総資本(自己資本+他人資本)に占める自己資本の割合(比率)を表しています。
会社が使っている資本(資金)のうち、返済する必要のない自己資本で賄っている部分がどれだけあるかを見ることによって、借金(他人資本)への依存度が高いか、低いかを見ます。
自己資本比率が高い会社ほど、借金への依存度が低いため、不況などに対する抵抗力も強く、経営が安定しているということができます。
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- 投資判断の実践ポイント
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AIJ投資顧問が運用していた年金資金の大半を消失していた問題ですが、ほとんど資産運用経験がない天下りの旧社保庁職員が資産運用していたとか?
投資・
資産運用経験がなく、運用しているのが自分のお金でもないなら、損失を出さない方が不思議なくらいです。
しかも、混迷を極めた現在の経済情勢下にあってAIJは、高利回りの運用成績をうたって資金を集めていたようです。
今の時代、年数パーセントでも安定的利回りを稼ごうとしたら、かなり大変でみんな苦労していることを、知らなかったんでしょうか?
実際損失を出しながらも苦労して自分で投資・資産運用している人にとっては考えられないことですが、更に問題なのは、プロの年金基金運用担当者がこうした運用成績を信じAIJに投資していたことです。
運用素人の
天下り役人とモラルも責任感もない投資のプロと言われている人たちによって、年金まで
食いものにされてます。
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米国債の格付け見通しをスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がとうとう引き下げました。
<格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、米国の格付け見通しを「安定的」から「
ネガティブ」に引き下げた。議会が財政赤字削減策で合意にこぎつけられない恐れがあることが理由としている。
S&Pは米国の格付けを最高位の「AAA」に維持したものの、米当局は長期的な財政圧力への対処法をいまだに明らかにしていないと指摘。今回の格付け見通しの引き下げは、今後2年以内に米国の長期格付けを引き下げる可能性が3分の1あることを示しているとした。
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